ぶろぐ・とふん

扉野良人(とびらのらびと)のブログ

ホオクス・ポオクス

 先月25日のブッダ・カフェで簡単な会報を作ろうと、『ホオクス・ポオクス』という名の冊子を試作しました。試作なので-(マイナス)2号から始めました。プリンターで両面刷りしたA4用紙を、四つ折りして、山折りの上辺を切り開くと8ページの冊子になるという簡単なものです。
 中身は写真(表紙)、詩、雑文、告知など、その折その折の内容で、今号ではブッダ・カフェにずっと参加してくださっている為才さんに書評文をいただきました(ブッダ・カフェに参加くださった方々に寄稿を募ります)。
 今後『ホオクス・ポオクス』はブッダ・カフェの会報であると同時、わたしのウェブ上以外の個人通信という側面を帯びていくかと思います。月に1、2回ペースで発行予定。毎月25日開催のブッダ・カフェで参加者に頒布します。



  『ホオクス・ポオクス』は手製で、以下のような手順で作成しました。



プリンターでA4用紙に表、裏ずれないように版面(96%縮小)を刷る。



表紙を表面にして縦半分に折る。



さらに半分に折る。



表紙の縦余白をカッターで切り落とす。



切り落とした余白部分の下にタイトルがのぞく。



リナックス(針なしホッチキス)でのど部分を綴じる。



綴じ穴がたがいに噛みあって、針は不用。




ペーパー・ナイフで上辺を切ると4ページ分が完成。



さらに次の4ページ分を切る。



こんな感じです。


 いまのところ『ホオクス・ポオクス』はブッダ・カフェに来てくださった方と、会った人、読んでほしい方に郵送した分で、およそ25部ほどしか作成していません。注文があれば作成するといった感じで、すでに−1号の準備にとりかかっています。

 これを見て入手されたい方は、今月25日のブッダ・カフェにいらしてくださるか、また80円切手を扉野良人宛(〒600-8051 京都市下京区富小路四条下る 徳正寺)に送っていただくかすれば、お渡しできると思います。
 また「tobiranorabbit☆gmail.com(☆を@に変換)扉野良人」までご連絡いただければ、折り返し『ホオクス・ポオクス』のpdf画像を添付して返信しますので、ご自分で作成してみてはいかがでしょうか。ただしここに掲載した『ホオクス・ポウクス』はプリンターの事情で96%縮尺で印刷してあり、余儀なく端をカッターで切り落とすという仕様になっています。お送りしたpdf画像を、等倍に縁いっぱい裁ち落としで印刷していただけたら、四つ折りした際、端をカットせずとも、少しずらして「ホオクス・ポオクス/マイナス2号」のタイトルが見えるように折っていただき、ハリナックスもしくはホッチキスで綴じたら完成です。