ぶろぐ・とふん

扉野良人(とびらのらびと)のブログ

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

☆-晴釣雨読の浮子浮子(ウキうき) 展 羽良多平吉氏の浮子コレクション@恵文社一乗寺店

晴釣雨読の浮子浮子(ウキうき) 展 羽良多平吉氏の浮子コレクション 旅先で釣りをするとき、その土地の釣具店へ行くと、その地の水になじむ形状(フォルム)、彩色をほどこした浮子が見つかるものだと羽良多さんは語る。 とても繊細なものから、野趣あふれるも…

☆-Café TAROUPHO タルホ・ユニヴァース@徳正寺

Café TAROUPHO タルホ・ユニヴァース TAROUPHO Universe タルホ・スクールのステューデントたらむ者よ、イナガキタルホを語るひとときに集いたれ! モダニズム探求誌『Donogo-o-Tonka ドノゴトンカ』編輯同人に 稲垣 都氏が寄託くださったタルホ縁の品々 ☆鼻…

☆-戸田勝久 展「六月の夜の神戸の空」トアロードのイナガキタルホに@galerie L'oeil

戸田勝久 「六月の夜の神戸の空」–トアロードのイナガキ・タルホに 展 毎年六月に近くなるとタルホの言葉を思い出します。 そして、そわそわしながら夜の街を歩くと出会い頭に何かとぶつかったりするのです。 今年の六月は、私の生まれた街神戸の画廊での初…

☆-「Kuchusen Plays TAROUPHO─空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展」

Kuchusen Plays TAROUPHO—空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展 イナガキ・タルホとの出会いから、頭にタルホ・ソフトを差し込んで歩いてきました。 ことに、『一千一秒物語』から『美のはかなさ』へと透徹するタルホの“或る物”。 掴もうとし…

☆ - 一千一秒物語 展 古多仁Collectionによる@喜多ギャラリー

一千一秒物語—古多仁Collectionによる展 去年夏、額田部で、コタニさんのコレクションをチラッと覗く事ができたのだけれど 実は「タルホ本全冊直列」なんぞと云う奇想天外かつ空前絶後な絶対風景の展覧会を してしまったわけで、どうもすみません。(でも、…

☆-147 稲垣足穂147冊の書影(フロッタージュ) 展

147 Shinichiroh plays TAROUPHO with K.K. 稲垣足穂 147冊の書影(フロッタージュ) 展 タルホ作品を一等最初に手に入れたのは1972年10月角川書店刊『青い箱と紅い骸骨』なりや その後初期本も集めパテェ社の赤い雄鶏に巡り合ったのだ ここからタルホ作品を集…

ブッダ・カフェ 第13回

ブッダ・カフェ 第13回 昨年、5月1日に開いたブッダ・カフェが第1回の集まりでした。まだ東日本大震災から2カ月も経っていず、この先どうなるのかという緊張と不安が座の雰囲気を作っていたことを覚えています。 ブッダ・カフェの始まりの契機に、「緊張と…