ぶろぐ・とふん

扉野良人(とびらのらびと)のブログ

ブッダ・カフェ

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 毎月25日 13:00〜16:30 詳細は徳正寺のホームページをご覧ください。 www.tokushoji1476.com 場所: 徳正寺(とくしょうじ) 〒600-8051 京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線…

ブッダ・カフェ 第127回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第127回 11月25日(木) 13:00〜16:30 本日25日、いつも通りブッダカフェを開催します。 住職、トビラノは自坊での法務に途中一時間ほど席を外していますが、いつもの客殿座敷は開けています。いつもの座…

ブッダ・カフェ 第126回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第126回 10月25日(月) 13:00〜16:30 本日25日、いつも通りブッダカフェを開催します。 住職、トビラノは法務のため不在です(16時までに戻ります)。客殿座敷は開けています。どうぞ、雨模様ですが座談…

ブッダ・カフェ 第125回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第125回 9月25日(土) 13:00〜16:30 明日25日、いつも通りブッダカフェを開催します。いつもの客殿座敷で話しましょう。 場所: 徳正寺(とくしょうじ) 〒600-8051 京都府京都市下京区富小路通り四条下…

ブッダ・カフェ 第124回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第124回 8月25日(水) 13:00〜16:30 明後日25日、住職は不在となりますが、いつも通りブッダカフェを開催します。いつもの客殿座敷でゆっくりとしてください。 場所: 徳正寺(とくしょうじ) 〒600-8051…

ブッダ・カフェ 第123回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第123回 7月25日(日) 13:00〜16:30 場所: 徳正寺(とくしょうじ) 〒600-8051 京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路…

ブッダ・カフェ 第122回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第122回 6月25日(金) 13:00〜16:30 場所: 徳正寺(とくしょうじ) 〒600-8051 京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路…

ブッダ カフェ10年 ブッダ カフェとは

,"entityRanges":,"data":{}},{"key":"6mdsf","text":" 十年一昔というが、どうもこの十年はひと昔と思えることが少ないように感じる。どのこともついこの間のこととして思い出されてくる。自分の年齢(今年50歳)が、もう若い時と違うからなのかもしれない…

ブッダ・カフェ 第121回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第121回 仏法の高根の水、たゝ峯にのみ湛えて、何の徳用あらむ。低く陋き谷に降りてこそ、万機を潤す功はあむなれ。 「親鸞聖人正明伝巻一上」(佐々木月樵編『親鸞伝叢書』無我山房、1912年) 5月25日(…

「四月と十月」創刊20周年巡回展_日報extra

先週金曜に「四月と十月」創刊20周年記念展の巡回先、名古屋ON READINGへ設営の手伝いで日帰りで行ってきた。同人への報告(日報)を書いたので、同展の宣伝もかねてここに転載する。 「四月と十月」創刊20周年巡回展_日報extra 4 月 23日(金) 今日はON RE…

本日のブッダ・カフェ 第120回

本日のブッダ・カフェ(第120回)ですが、京都府に緊急事態宣言が出たので、対面による開催は控えてZOOMによる座談に切り替えます。 参加、ご希望の方は tobiranorabbit(at)gmail.com にご連絡ください。 折り返しウェビナーのURLを返信します。 4月25日(…

ブッダ・カフェ 第120回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第120回 分ちがたく結ばれた二羽の鳥が、同じ木に住まっている。一羽は甘い木の実を食べ、もう一羽は友を眺めつつ食べようとしない。 (『ムンダカ・ウパニシャッド』、第三ムンダカ、第一カンダ、シュル…

「四月と十月」創刊20周年記念 巡回展

¶ 明後日4月6日(火)より銀座・月光荘画材店/画室1にて「四月と十月」創刊20周年記念 巡回展が始まります(~18日)。 2019年に創刊20周年を迎えたことを記念して、昨年、画廊スペースを併設している取り扱い書店を中心に全国を巡回する同人画家たちのグルー…

ブッダ・カフェ 第119回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第119回 世の中に「後」とつくことが矢鱈とある。 コロナ後、震災後、戦後しかり。一日の中でも食後があり、放課後や昼寝の後がある。わたしたちは常に何かの後に暮らして生きている。 では今現在は何か…

ブッダ・カフェ 第118回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第118回 3月で震災から10年、9月にはニューヨークのテロから20年。 ブッダカフェも5月で10年を迎えます。 それぞれの場所からある時、ある所を思い返してこれからも耳を澄ましていようと思います。 ただ…

ブッダ・カフェ 第117回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第117回 3月で震災から10年、9月にはニューヨークのテロから20年。 ブッダカフェも5月で10年を迎えます。 それぞれの場所からある時、ある所を思い返してこれからも見つめ続けようと思います。 ただ人間…

ブッダ・カフェ 第116回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第116回 ただ人間がすくわれているというこのことを言いあらわす「南無阿弥陀仏」という名号をとなえたいということにつきる。 (『柳宗悦集』〈筑摩書房、一九七五年〉鶴見俊輔「解説」) 賀古(かこ)…

ブッダ・カフェ 第115回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第115回 私たちが、今ここにある「現在」を生きた歴史のなかで考える機縁であり、実践だと考え直す。なにも「現在」は「今」にあるのではなく、已(すで)に歴史の中で遍在している。過去の事歴を温ねる…

徳正寺五百五十年史研究『腕木通信』創刊

ひょんなことから寺の歴史を紐解くことになり、大谷大学の歴史学科の先生方と徳正寺の由緒を読む会読会(くずし字の勉強会)と寺史研究の発表会を2017年春から続けてきました。『腕木通信』は、その会読会・研究会の成果を報告するための機関誌です。 創刊に…

ブッダ・カフェ 第114回 ブライス多佳子さんの気功教室

本日25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第114回 せつがとくぶ/こくちゅうにんでん/ぎょうしきふどう/うこうしゅうしゃ/ふしゅしょうがく 設我得仏 国中人天 形色不同 有好醜者 不取正覚 「無量寿経 第四願 无有好醜の願」 たとひわれ仏を得…

ブッダ・カフェ 第113回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第113回 がんにしくどく/びょうどうせいっさい/どうほつぼだいしん/おうじょうあんらくこく 願以此功徳/平等施一切/同発菩提心/往生安楽国 善導「『観経疏』玄義分」 願わくばこの功徳を以て/平等…

ブッダ・カフェ 第112回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第112回 設我得仏 十方世界 無量諸仏 不悉咨嗟 称我名者 不取正覚 たとひわれ仏を得たらんに、十方世界の無量の諸仏、ことごとく咨嗟して、わが名を称せずは、正覚を取らじ。 「無量寿経 第十七願 諸仏称…

ブッダ・カフェ 第111回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第111回 解脱(ケダチ/げだつ)ノ光輪(クワウリン/こうりん) キハモナシ 光触(クワウソク/こうそく)カフ(む)ル モノハ ミナ 有無(ウム)ヲハナルト ノへ(べ)タマフ 平等覚(ヒヤウトウカク/…

ブッダ・カフェ 第110回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第110回 解脱(ケダチ/げだつ)ノ光輪(クワウリン/こうりん) キハモナシ 光触(クワウソク/こうそく)カフ(む)ル モノハ ミナ 有無(ウム)ヲハナルト ノへ(べ)タマフ 平等覚(ヒヤウトウカク/…

ブッダ・カフェ 第109回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第109回 5月25日(月)13:00〜16:30場所:めいめいのいる場所で Zoomによるオンライン開催予定 解脱(ケダチ/げだつ)ノ光輪(クワウリン/こうりん) キハモナシ 光触(クワウソク/こうそく)カフ(む…

十二歳のスペイン風邪 大伯母の百年前日記

PCで編集仕事をしながら、眠気に襲われてツイッターを開くと「#国民投票法改正案に抗議します」というトレンドがあがっていて、見送られた「#検察庁法改正に抗議します」がまだ続いているのだろうとぼんやりTLを追っていたら、どうもそうではないと目が覚め…

ブッダ・カフェ 第108回

毎月25日はブッダ・カフェの日です。 ブッダ・カフェ 第108回 4月25日(土)13:00〜16:30場所:めいめいのいる場所で 解脱(ケダチ/げだつ)ノ光輪(クワウリン/こうりん) キハモナシ 光触(クワウソク/こうそく)カフ(む)ル モノハ ミナ 有無(ウム)…

妙好人のフィールド 大月健さんのこと

大月健さんが他界して六年が経たんとする。年回で数えると七回忌。 家の辻潤の本が置かれるところに行くと、大月さんの癖のある懐かしい筆跡の手紙やメモが本の間に挟まれていて、立ち止まりとりだして眺める。 誰だってそうなのだが、大月さんのような人に…

コロナに思う

書き始めたメールが下書トレイに入ったまま一ヶ月以上、今日こそと思って読み直してみると、十日ほど前に書いたことがもうフェーズにあてはまらなくなっており、いままで自分の感じて来た時間と世の中の時間、というより人間が社会生活を送るため築いてきた…

人生の〆切

三年前(2017年)の夏の終わり、北朝鮮がミサイルの実験を繰り返し、Jアラートなるものが喧しく発令されていたころ、『現代詩手帖』に隔月で連載していた「生存のための書物」に書いた文章を読み直して、そのとき抱いた重苦しい感慨がよみがえってきた。今こ…