ぶろぐ・とふん

扉野良人(とびらのらびと)のブログ

2012-01-01から1年間の記事一覧

ブッダ・カフェ 第20回

ブッダ・カフェ 第20回明日クリスマス、ブッダ・カフェいつもどおり開催です。 毎月かかさずに開くことだけを心がけて20回を数えました。 ホオクス・ポオクスもひさびさにお届けします。 どうぞ気軽にいらしてください。 12月25日(火) 13:00〜17:00場所: 徳…

ブッダ・カフェ 第19回

ブッダ・カフェ 第19回明日、ブッダ・カフェいつもどおり開催です。 11月25日(日) 13:00〜17:00場所: 徳正寺〒600-8051京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南…

ブッダ・カフェ 第18回

ブッダ・カフェ 第18回本日、ブッダ・カフェいつもどおり開催です。 10月25日(木) 13:00〜17:00場所: 徳正寺〒600-8051京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南…

ブッダ・カフェ 第17回

ブッダ・カフェ 第17回ブッダ・カフェいつもどおりの開催です。 明日は岡山から「僕、馬」の藤井豊君が参加してくれるはずです。9月25日(火) 13:00〜17:00場所: 徳正寺〒600-8051京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒…

ブッダ・カフェ 第16回

ブッダ・カフェ 第16回ブッダ・カフェいつもどおりの開催です。 当日、徳正寺では町内の地蔵盆をもよおしています。ブッダ・カフェは奥の座敷でありますが、14時に本堂でお勤めがあるので、参加いただけたらと存じます。8月25日(土) 13:00〜17:00場所: 徳正…

毎日小学生新聞「みちくさの達人」

むかし書いた文章の切り抜きがたくさん出てきたので、いま読んで面白いと思えるものにかぎり、画像でアップしていこうと思う。きまぐれなのでぼちぼちと紹介する。 「みちくさの達人」は『毎日小学生新聞』紙上で1995年から始まったリレー式連載で、谷口英久…

ブッダ・カフェ 第15回

ブッダ・カフェ 第15回ブッダ・カフェいつもどおり開催です。 7月25日(水) 13:00〜17:00場所: 徳正寺〒600-8051京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南角に福寿…

友部正人 イラスト 記憶の裏庭 展

友部正人 イラスト 記憶の裏庭 展 来月31日からメリーゴーランド京都で友部正人「イラスト 記憶の裏庭」展が始まります。 1970年代始めから80年代にかけての友部さんの描いたイラストレーションが段ボールいっぱい出てきたのを、友部さんの友人であるジュン…

7月3日公開制作☆-「Kuchusen Plays TAROUPHO─空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展」

物体版画 公開制作&“薄板界”的スーヴニール贈呈7月3日(火)午後3時〜展示物体版画に使用のオーディオ部品玩具一式を会場にひろげて、その場で大きな作品1点を制作したり、 今回の制作で出たたくさんの紙の小片にその場で版画して、 ご来場くださったみな…

☆-一千十秒倶楽部@La Akka タルホ的イタリア・オードブルと酔星バール

さあみなさん どうぞこちらへ! いろんなオードブルが 取り揃へてあります どれからなりとご賞味ください。 タルホ的イタリア・オードブルと酔星バール一千十秒倶楽部 _ club 1010 sec.一千十秒倶楽部 始まりの集まり 1001秒から1010秒へ 星生れて誰が九秒の…

☆-Café TAROUPHO タルホ・ユニヴァース@徳正寺

明日30日は6月最後の夜ですCafé TAROUPHO タルホ・ユニヴァース TAROUPHO Universe タルホ・スクールのステューデントたらむ者よ、イナガキタルホを語るひとときに集いたれ! モダニズム探求誌『Donogo-o-Tonka ドノゴトンカ』編輯同人に 稲垣 都氏が寄託く…

☆-林海象監督「弥勒」 予告編 + トーク @徳正寺 in the TAROUPHO universe

明日30日、林海象監督による「弥勒」予告編上映とトークa cometary commentary of TAROUPHO 2012年6月30日(土) 15:00-17:00入場無料 「曾てわれわれがアゼンス街で星を仰いで語り合ってから、そうれ、ここにちゃんと出ている。五十六億七千万年の時が経って…

☆-147 稲垣足穂147冊の書影(フロッタージュ) 展

昨日〈25日)から始まりました! 147 Shinichiroh plays TAROUPHO with K.K. 稲垣足穂 147冊の書影(フロッタージュ) 展 タルホ作品を一等最初に手にしたのは、1972年10月。角川書店刊『青い箱と紅い骸骨』。 それから初期本も集めはじめる。36年間の時間軸の…

ブッダ・カフェ 第14回

ブッダ・カフェ 第14回本日、ブッダ・カフェいつもどおり開催です。 6月25日(月) 13:00〜17:00場所: 徳正寺〒600-8051京都府京都市下京区富小路通り四条下る徳正寺町39 ○地下鉄烏丸線四条駅から徒歩7分。京阪祇園四条から徒歩9分。四条富小路交差点(西南…

☆-147 稲垣足穂147冊の書影(フロッタージュ) 展

147 Shinichiroh plays TAROUPHO with K.K. 稲垣足穂 147冊の書影(フロッタージュ) 展 タルホ作品を一等最初に手にしたのは、1972年10月。角川書店刊『青い箱と紅い骸骨』。 それから初期本も集めはじめる。36年間の時間軸の経過ありや。 昨年6月、147冊=タ…

☆-一千十秒倶楽部@La Akka

一千十秒倶楽部 _ club 1010 sec.一千十秒倶楽部 始まりの集まり 1001秒から1010秒へ 星生れて誰が九秒の夏夜ぞかし 金星という遊星の名を冠した書店から、イナガキタルホ“一千一秒物語”(金星堂,1923.1.25 )が生まれたことは、なにを暗示していたものか。 20…

☆-「Kuchusen Plays TAROUPHO─空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展」

Kuchusen Plays TAROUPHO —空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展 イナガキ・タルホとの出会いから、頭にタルホ・ソフトを差し込んで歩いてきました。 ことに、『一千一秒物語』から『美のはかなさ』へと透徹するタルホの“或る物”。 掴もうと…

☆-林海象監督「弥勒」 予告編 + トーク @徳正寺 in the TAROUPHO universe

a cometary commentary of TAROUPHO 「曾てわれわれがアゼンス街で星を仰いで語り合ってから、そうれ、ここにちゃんと出ている。五十六億七千万年の時が経っているのです。弥陀の声が筬(おさ)のように行き交うている虚空の只中で、この銀河系は何十回も廻…

☆-「Kuchusen Plays TAROUPHO─空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展」-作品紹介

『稲垣足穂「作家」誌掲載作品コレクション・ポートフォリオ』プラン (企画=りいぶる・とふん、解題=高橋信行、装画=山下陽子、造本=アトリエ空中線) 稲垣足穂 『作家』誌掲載作品 コレクション・ ポートフォリオ その趣意 十年程前、京都アスタルテ書房で、…

オープニング・パーティー-☆ - 一千一秒物語 展 古多仁Collectionによる@喜多ギャラリー

一千一秒物語—古多仁Collectionによる展opening party:6月3日(日) 15:00 - 去年夏、額田部で、コタニさんのコレクションをチラッと覗く事ができたのだけれど 実は「タルホ本全冊直列」なんぞと云う奇想天外かつ空前絶後な絶対風景の展覧会を してしまったわ…

☆-晴釣雨読の浮子浮子(ウキうき) 展 羽良多平吉氏の浮子コレクション@恵文社一乗寺店

晴釣雨読の浮子浮子(ウキうき) 展 羽良多平吉氏の浮子コレクション 旅先で釣りをするとき、その土地の釣具店へ行くと、その地の水になじむ形状(フォルム)、彩色をほどこした浮子が見つかるものだと羽良多さんは語る。 とても繊細なものから、野趣あふれるも…

☆-Café TAROUPHO タルホ・ユニヴァース@徳正寺

Café TAROUPHO タルホ・ユニヴァース TAROUPHO Universe タルホ・スクールのステューデントたらむ者よ、イナガキタルホを語るひとときに集いたれ! モダニズム探求誌『Donogo-o-Tonka ドノゴトンカ』編輯同人に 稲垣 都氏が寄託くださったタルホ縁の品々 ☆鼻…

☆-戸田勝久 展「六月の夜の神戸の空」トアロードのイナガキタルホに@galerie L'oeil

戸田勝久 「六月の夜の神戸の空」–トアロードのイナガキ・タルホに 展 毎年六月に近くなるとタルホの言葉を思い出します。 そして、そわそわしながら夜の街を歩くと出会い頭に何かとぶつかったりするのです。 今年の六月は、私の生まれた街神戸の画廊での初…

☆-「Kuchusen Plays TAROUPHO─空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展」

Kuchusen Plays TAROUPHO—空中線書局・アトリエ空中線によるオマージュ・タルホ展 イナガキ・タルホとの出会いから、頭にタルホ・ソフトを差し込んで歩いてきました。 ことに、『一千一秒物語』から『美のはかなさ』へと透徹するタルホの“或る物”。 掴もうとし…

☆ - 一千一秒物語 展 古多仁Collectionによる@喜多ギャラリー

一千一秒物語—古多仁Collectionによる展 去年夏、額田部で、コタニさんのコレクションをチラッと覗く事ができたのだけれど 実は「タルホ本全冊直列」なんぞと云う奇想天外かつ空前絶後な絶対風景の展覧会を してしまったわけで、どうもすみません。(でも、…

☆-147 稲垣足穂147冊の書影(フロッタージュ) 展

147 Shinichiroh plays TAROUPHO with K.K. 稲垣足穂 147冊の書影(フロッタージュ) 展 タルホ作品を一等最初に手に入れたのは1972年10月角川書店刊『青い箱と紅い骸骨』なりや その後初期本も集めパテェ社の赤い雄鶏に巡り合ったのだ ここからタルホ作品を集…

ブッダ・カフェ 第13回

ブッダ・カフェ 第13回 昨年、5月1日に開いたブッダ・カフェが第1回の集まりでした。まだ東日本大震災から2カ月も経っていず、この先どうなるのかという緊張と不安が座の雰囲気を作っていたことを覚えています。 ブッダ・カフェの始まりの契機に、「緊張と…

ブッダ・カフェ 第12回

ブッダ・カフェ 第12回 ブッダ・カフェ、12回目を迎えます。これで一年、続けたことになります。 ブッダ・カフェのきっかけは東日本震災と、それがもたらした福島第一原発の事故でしたが、そこから発したとはいえ、“ブッダ”と名のつく集まりなので、外へ出て…

ブッダ・カフェのこと

為才さんが、彼のブログ為才の日記でブッダ・カフェについて書いてくださいました。 なるほど、為才さんはこんな視点を持ってここにいらしてたのかと、自分でも気づいてなかったところを言葉にしてくださっています。 「いったい何のための集まりなのか、目…

ブッダ・カフェ 第11回

ブッダ・カフェ 第11回 あれから1年、今年は日曜日だった3月11日を通過してからは、去年の今日はなにをしていただろうと思う毎日です。3月28日に旧グッゲンハイム邸で「また会おうね」の集会があり、それに駆けつけたのが、ブッダ・カフェを始めようと思う…